にほんブログ村仕事が変わってずいぶんつらいと訴える方。
お話を聞いていると、その方の眼球が大きくなったように見えた。
次の瞬間に、一筋の雫が・・・ウルルン…。
誰でもつらさはある。ストレスも多い。そんな中で元気に生きている人と、
何が違うのだろうか・…、悩む人とそうでない人。
体を拝見すると、目・鼻・耳・咽・・・いたるところに反応点が診られる。
う〜ん、つらいだろうな ! と感じる。
人は、五感といわれる感覚情報を認識して生きている。
食事が砂を噛むようなもので・・・と訴えた味覚障害の方、
お料理が焦げても分からなかった・・と嗅覚障害の婦人。
緑内障による視野欠損・聴覚障害者の方々・・・
そして、極めつけの感覚器、そう前庭の平衡感覚です。
五感の一つ一つが大脳に感覚野と言われる専門の神経群を持っているのに、
平衡感覚野は知られていない。すなわち、自分の平行機能障害を自覚できない。
簡便で信頼性が高い検査法も無いこともあって、
診察では、これと言って悪いところは無いのに・・・? と医師から告げられる・・。
五感と前庭からの情報に自律神経が対応して体をコントロールしている。
だから原因不明の訴えに感覚器を介した自律神経障害が存在する。
感覚器の障害は自律神経の働きは失調したように感じる。
肉体的原因が明快とならないと、精神科への通院を勧められる…。
自分で自分が納得できないままに、「どうしてじぶんだけが・・・」と悩む。
感覚器のちょっとした誤作動も、原因が明快にならないだけに、
暗闇へと、小部屋へと・・・自分が自分を誘導しているのか…。
そして、他人の言葉を信用しなくなる。
体も心も、小さな囲いの中から飛び出せない。
この時期、気候が不順だけに、顔面部の感覚器障害を生じやすい。
管理を怠りなきよう。
かわむら鍼灸院かわむら鍼灸院反応点治療研究会